試作からASSY製作まで一貫対応できるイセ工業の技術力
パイプ加工や部品製作では、単体部品の加工だけでなく、複数のパーツを組み立てて一つの機能部品とするアッセンブリ(アッシー・ASSY)対応が求められる場面が増えています。
イセ工業では、パイプや金属部品のASSY製作(アッセンブリ組立)を社内で一貫対応できる体制を整えており、工程管理や精度面での安定性が高く評価されています。
アッセンブリとは? アッシー・ASSYの意味と役割
「アッセンブリ(アッシー・ASSY)」とは、複数の加工部品を組み立てて、完成品の一部として機能するユニットに仕上げる工程のことです。
たとえば、パイプ部品にブラケットや取付金具を接合したり、構造フレームとして成形したりといった作業が該当します。
最終製品の使用環境を想定した状態で組み立てることができるため、開発・試作の段階でも非常に重要な工程です。
たとえば、パイプ部品にブラケットや取付金具を接合したり、構造フレームとして成形したりといった作業が該当します。
最終製品の使用環境を想定した状態で組み立てることができるため、開発・試作の段階でも非常に重要な工程です。

なぜASSY対応が重要視されるのか?
開発や試作の現場では、部品を個別に管理・発注する手間を省けるだけでなく、組立状態での検査や検証をあらかじめ行えるため、後工程とのすり合わせや現場実装の精度が大きく向上します。
また、実使用に近い状態で評価ができることで、設計段階での修正回数を減らし、全体の開発スピードを加速させる効果もあります。
このように、ASSY対応が可能な加工業者に依頼することで、調達・設計・製造の各段階における工数削減と品質安定化が期待できます。

イセ工業のアッセンブリ対応が選ばれる理由
イセ工業では、切断、曲げ、加工、アッセンブリ(ASSY)、検査、納品までの流れをすべて社内で一貫して行っています。
たとえば、パイプ部品にブラケットや各種固定具を組み合わせた組立アッシーにも対応しており、複数の工程を一元管理できるため、納期の短縮と製品精度の安定化が両立できます。
さらに、ASSY状態での寸法検査や外観確認といった品質保証も社内で完結できます。
実績のあるASSY製品例
たとえば、自動車の排気系部品に使用されるマフラーやマニフォールドのアッシー、産業装置の筐体内で使われる支持構造ASSY(曲げパイプと板金部品の組立)、建設機械のフレーム構造におけるパイプ+ブラケットASSY、さらに医療機器向けの軽量構造体など、用途に応じたアッセンブリ実績が多数あります。

アッセンブリ精度を支える社内体制と治具設計
ASSY対応で最も重要なのは、各部品の正確な位置決めと高い再現性です。
イセ工業では、ASSY専用の治具を社内で設計・製作することで、複数部品を一体化した際にもズレが出にくく、精度の高い組み立てが可能となっています。
また、各工程ごとの部門連携がスムーズに行える体制が整っているため、ASSY工程全体の品質を安定させることができます。
お問い合わせ・ご相談はお気軽に
「単品のパイプ加工ではなく、組立まで任せたい」
「図面をもとにASSY品として完成させて納品してほしい」
「複数部品を正確に組み合わせたASSY製作を依頼したい」
そんなご要望に対して、イセ工業は技術力・体制・柔軟性を兼ね備えたアッセンブリ対応でお応えいたします。
パイプ加工+ASSY製作の一貫対応をご検討の方は、ぜひご相談ください。